■インセンスによる薫浄…………お香による浄化法も一般的によく行われます。お香の煙に数秒間くゆらしたり、お香をたいた部屋にさらしておけば、部屋全体の浄化にもなります。これは日常に行いたい浄化法ですね。 ■水晶による浄化…………小さいアクセサリー類は、クラスター(群晶)の上に置いておくと、水晶の清浄なパワーによって浄化されます。また、水晶系のポイントがあれば、ポイント(先端部)を浄化したい石に向けておくと、浄化されます。また、石はお互いに相乗作用がありますので、石どうしを側に置いてしばらく置いておけば、それでパワーが回復する場合もあります。この場合も、水晶系の石が非常に効果的です。
■アロマテラピーによる浄化…………ハーブオイルも浄化に使用できます。石を水につけておき、ハーブオイルを数滴たらしておいたり、置いた石のそばでアロマエッセンスを香らせたりします。また、ポプリの中に石を埋め込んでおいてもいいでしょう。ただ、ハーブ成分が石を変色させてしまう危険があるので、デリケートな石はティッシュに包むなどして、長時間さらしておくことはやめましょう。
■土に埋める…………ちょっと面白い方法に、土に埋めるという方法もあります。これは「塩に埋める」方法と同じで、石じたいが、邪気を吸ったり、あまりいい効果をもたらさない場合の方法です。忘れないで掘り出してくださいね。
■盛り塩の上に置く…………塩や土や水に埋めるのはちょっとはばかられる時は、盛り塩の上に3日くらい放置しておきます。中古品のアクセサリーやお守りなど、この方法で強力な浄化ができます。中には塩分に弱い石もありますので、注意してください。
※塩はなるべく自然塩を使用してください。水は水道水で十分ですが、人によっては水の種類にこだわる人もいます。
※まめに磨いたり、さわったりするのはパワーストーンとのボディランゲージ。やわらかい布でゴシゴシすると、虹が出てきたり、内側からピカピカと輝いてきたりします。
※記載していない石は、自分で調べてみてください。調べてもわからない場合は、デリケートな石の浄化法で行ってください。
※「浄化できたかどうかの目安」としては、石の輝きに注目してください。浄化してストレスや邪気のなくなった石は輝きがあり、邪気やストレスのたまっている石は、輝きがありません。邪気やストレスがたまりすぎている場合や、元からたまっていない場合は、石には変化がありません。
※鉱物として物理的に変質した石で、艶や輝きをなくしている場合は、通常の浄化しても蘇生できません。
※何でも「塩に埋める」人がいますが、当サイトでは変色の危険があるため、あまりおすすめしていません。
※変化した石を浄化法で蘇生するには、時間がかかることがあります。時間は、その石の置かれた環境や状況によってそれぞれです。気長に浄化を行ってみてください。
※上記の方法は、ひとつの目安です。パワーストーンの浄化には決まったマニュアルはありません。あまり神経質にならず、いろんな方法で試してみてください。ただし、自分の石ですから、自己の責任において行ってください。
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