パワーストーンとは、自然のエネルギーが、持ち主に様々な作用を起こすと考えられている鉱物(コハク、珊瑚などの生物も含む)のことです。自然の状態で掘り出された天然の鉱物を、手頃な大きさにカットしたもの全般を指します。おおまかに、次の3つの種類に分けることができます。
◆研磨されて、表面をきれいに整えた「磨き石」
◆磨いていない、自然のままの「原石」
◆石の中でも質のいい部分だけを加工したりカットした「ジュエリー用カット石」
「磨き石」にも、アクセサリ用のカット石、お守り用、置き石用、ヒーリング用があります。これらの鉱物をカットして手軽なシルバーアクセサリーにしたものも、最近では流行しています。宝石もパワーストーンの一種とみていいでしょう。
クオリティ、大きさ(重さ)、色、透明度、照り、産地、産出量で決まります。
通常、クオリティの非常に高い石は宝石として売買されるため、なかなか「磨き石」の置き石としては市場に出回りません。水晶系の石の場合だと、大きくて、透明で、色が濃くて、傷がなく、見た目にきれいなものにこだわるなら、高価な「高級品」にしかありません。
◆色が薄くて、透明度がある
◆不透明だが、照りや色がいい
◆傷があったり、砂や土などの内包物があるが、クオリティはいい
◆クオリティがいいとはいえないが大きい
これらの石でしたら、気軽に買える金額となります。当然ですが、石の品質の善し悪し、大きさと価格は比例しています。「小さくても完全なクオリティの高い石」を求めたいときはジュエリーを購入するかパワーストーンを購入するか、判断して購入した方がよさそうです。石によって個性がさまざまなところが、パワーストーンの味わいなのです。
初心者におすすめは、なんといっても水晶系の石です。その理由は、
◆きれい
◆石のパワーや変化がわかりやすい
◆大きさがあるわりに安い
◆浄化がかんたんで扱いやすい
◆部屋の空気をきれいにし、精神を整え、他の石も浄化してくれる
の点からです。パワーストーンといえば、ブレスなどのアクセサリだけを集めている人もいますが、小さい石は自らを浄化する力が弱いので、持ち主のストレスを吸って、すぐにパワーを失ってしまうことがあります。そんな場合でも、ある程度の大きさの水晶の置き石があれば、そのそばにアクセサリを置いておくだけで浄化を行ってくれます。水晶の良さをわかってくれば、他のさまざまな石のよさや個性もわかってきます。まず水晶系の石を持ち、それからいろんな種類の石をコレクションしていくといいでしょう。
◆ボール
パワーストーンといえば、丸球(ボール)を思い浮かべる人が多いと思いますが、丸球は元の原石から、研磨して半分ほどの大きさにするために、他の形の石より割高になります。ただ、パワーストーンの形としては、丸は非常に安定した波動をもたらし、エネルギーが心身に入っていきやすい形です。パワーやクオリティも高い石ですので、初心者の方におすすめです。
◆ポイント
水晶の場合は、ポイント(先端)があるタイプのものは、正六面体に近いほど、パワーが放出されやすいといわれていますが、「磨き石」は自然の状態を優先するため、自然の形のままカットしている石が多いのです。ポイントの先からパワーが放出されたり、吸収したストレスを逃したりするので、最も浄化が簡単で、扱いやすい形です。初心者の方は、水晶系のポイントをひとつ部屋に置くことをおすすめします。
◆クラスター(群晶)
単結晶がたくさん集まった集合体のことです。一般に水晶のクラスターのことをさします。部屋の浄化にはうってつけで、アクセサリや他の石も、クラスターの上に置くだけで浄化になります。
◆握り石(タンブル)
丸球やポイントにするには不適切な大きさや形の石を、摩擦によってカドをとり丸めたものです。きれいなわりに値段は安く、本物のパワーストーンといえます。石のクオリティには、やや欠けますが、手軽に入手できてお守り石となってくれます。初心者の方がまず試すには最適です。
◆その他、勾玉やピラミッドやハート型など、様々な「エネルギーのある形」をコレクションしたりヒーリングに使うのも楽しいことです。
◆天然石といっても・・・
丸球で完全な透明の水晶の中には、「ねり水晶」「人工水晶」が混じっている可能性がありますので気をつけてください。ねり水晶とは、ほとんど価値のない「くず石」を、いったん溶かして固めたものです。また、純度の高い人工水晶も数多く出回っています。これは宝石鑑定をしても判別ができません。直輸入品には人工石が多く出回っています。私の場合、ベテランの信頼のおける業者から産地確定の上仕入れています。
◆人工の水晶の販売について
「ねり水晶」は鑑別すればわかりますが、「人工水晶」は専門家でも見分けをつけるのは困難です。こうした「人工の水晶」が市場に出回った理由は、「完全な透明で、キレイで、大きくて、完璧な」石を求めるパワーストーン初心者の陥りやすい傾向に目をつけたものだと思います。売りやすく、返品のリスクも少なく、利ザヤも大きいので、業者も積極的に扱っていますが、良心的なショップでは、ねり水晶と表示したり、人工水晶と表示して、原価に応じて安価に提供しています。
◆天然水晶のガラスの見分け方について
「ガラスは『硬度5』で、天然水晶は『硬度7』なので、水晶が本物かどうか確かめるために、ガラスで水晶に傷をつけてみましょう」という情報が流れているようですが、とんでもありません。
今のセラミック技術やガラス工業技術はコンピュータと同じように、日進月歩で進化しています。コーティングガラスや強化ガラスなどには、水晶を簡単に傷つけてしまう硬い原料が混じっているものも少なくありません。確かにオブシディアンなどの天然ガラスのモース硬度は『5』ですが、あなたが「普通のガラス」と思っているガラス製品全てが「硬度5」とは限りません。おそらくは、数十年前の本の情報でしょうが、そんな前世紀の「現代では通用しない」情報を鵜呑みにして水晶に傷をつけたら、もうその傷は二度と戻ることはありません。絶対にそんなことをしないでくださいね!
◆リサイクル品について
リサイクル品をオークションや鉱物店で販売している例も多く見られます。「素性のしれない」石たちの多くは、捨てられたり、倒産した店舗をたらいまわしにされています。こうした石は邪気でいっぱいで、「パワーストーン」とは呼べない「ただの石」です。リサイクル品に気をつけましょう。
◆伝統的な着色(加工)
目的によって、着色や加工している石とそうでない石の活用法を変えることが望ましいでしょう。宝石業界では「エンハンスメント」「トリートメント」という鉱物の改良、改変が一般的に広く行われています。これは、宝石の強度を上げて耐久性を高めたり、透明度を高め宝石の美しさや価値を上げるためであり、古来から伝統的に行われているものです。鉱物をファッションやお守りとして身につけたいなら、耐久性を高めるための加工はむしろ必要なものといえるでしょう。ただ、ヒーリングや瞑想を目的に、パワーストーンを活用しようという上級者の人には、こうした人工的な加工が自然のエネルギーを妨げることがあります。本格的なヒーリングには自然のままの原石を使用することをおすすめしますが、初心者や中級者の人がお守りとして活用したり、自然と親しみ、鉱物の色や質感を愉しむためのアイテムとしては加工した石で充分です。
◆新しい着色(加工)
熱や放射線などによる着色があります。もともと無色の石を着色したものと、もともと色の元になる元素があって、それを鮮やかにしたり変色させて着色した2種類の着色があります。私は後者はパワーストーンとして使えるものだと考えています。水晶の中でチタン水晶、アクアオーラ、オーロラクリスタルなど、いろいろな加工をほどこして新しい色を出した着色がありますが、これらは自然の水晶にない新しい効果があって、新しいパワーストーンとよべるもので、多くのパワーストーン愛好者がそのヒーリング効果を認めています。また、人工水晶はヒーリングとしてもインテリアとしても役に立たないものですが、たまに人工的に加工を加えたり結晶させたりする中で、ときにインテリアパワーストーンとして大変すぐれたものが偶然工程の中で発生することがあります。ヒーリングには向いていませんが、風水インテリアのお守りとして強力な気を発散しているものもあります。こうした人工的な産物は、インテリアとして活用することが望ましいでしょう。
◆パワーストーンの旬
パワーストーンには旬があります。とくに、日本ではアメシストが人気ですが、現在、アメシストらしい濃い紫色の石があまり産出されていません。ラベンダーといわれる、薄い藤色が主流です。産出されないときは、されないのです。珍しく産出された時は、やはり市場でも人気がありますので、高くなります。ラベンダー色でがまんするか、気長に産出されるのを待つしかありません。最近主要な鉱山が閉山して、値上がり傾向なのが、エメラルドです。数年前にたくさん産出された時があり、その時期が「旬」だったといえます。また、新しい種類の石が産出された始めは、産出量が少ないので、高くなります。安定して産出されはじめると安くなり、鉱脈が切れて産出量が減ると高くなります。人間が自分勝手に産出を操作できないところが、パワーストーンの不思議さや「生きている証」ではないでしょうか。石の種類にこだわらず、その時期安価になっている「旬」の石を探すと、素晴らしいクオリティとパワーをもった石が手の届く値段で買えることがあります。(この記事は1999年の状況です。その後、質のいいアメシストやアメトリンが産出されています)
◆石は「縁」で結ばれるものです
パワーストーンは、世界にひとつとして同じ物がないので、自然のものであり、価値や味わいがあるものです。値段と大きさと質は比例していますが、ごくまれに、宝石に匹敵するくらいの良質の石が、安価な「置き石」として出てくることがあります。また「ほんのすこし内包物や傷がある」ために、パワーのわりに安くなっている例もあります。また、私がショップから仕入れた時点では、曇ってあまりきれいでなく、安かった石が、浄化されて驚くほどきれいになってしまうこともあります。こういう石は、操作して購入したり販売できるものではありません。どの石がどの人の元に旅立っていくのかは、「縁」というものがあるので、石を扱う業者の一存では決まりません。
◆予算のめやす
とりあえず、ある程度の水準の石を買うためには、予算が決まっているなら、コレクションでない限り、あれもこれもと、小さいタンブルなどの石を買うより、ひとついい石を買っておくといいでしょう。めやすとしては、小さな水晶で一個5000円(この金額は目安です)くらいかけると、満足のいく石となるでしょう。パワーストーン初心者のみなさんは、「みかけのきれいなニセモノ」に惑わされることなく、ぜひ本物の「生きている」パワーストーンを求めていただきたいと思います。
◆パワーストーンは趣味の範疇のものです
パワーストーンの趣味は、なかなか他人に理解してもらうのは難しいことがあります。ご家族の反対にあっているときは、やはり買い方を気をつけて、気長に「趣味」の範囲で集めていきましょう。月に予算はいくらまで、と約束しておけば、集めやすいし、徐々に理解を得られるものです。
ひとつ、問題になった例をご紹介します。石好きのAさんは、家族にずっと反対をされながら、こっそりと石を買いつづけて、ある日それが家族にみつかってしまいました。Aさんは、自分が家族から責められるのに耐え切れず、「騙されて無理やり買わされた」と嘘をついてしまいました。ご家族の方は怒って、ショップや消費者センターや警察に怒鳴り込み、大騒ぎとなりました。Aさん自身も、こうした騒ぎになって家族になぐさめられたりしていくうちに、いつしか自分は被害者だという気持ちになってしまい、「騙されて買わされた」と思いこんでショップや石を憎むようになりました。人間心理の逃避行動としてたまにあることですが、こうしたいきさつで、「パワーストーンはやっぱりあやしい詐欺商法だ」と噂が広まっていくのは、大変残念なことで、周囲も自分も嫌な思いをすることになります。
良い例としては、Bさんの場合です。「家族に反対をされているので、これでしばらくやめます」といったん購入を中止し、一年後独立して自分でアパートを借り、また石のコレクションを再開しました。家族に反対をされている人は、少なくとも「私は石が好きです。だから、自分の意志と判断でコレクションしています」と堂々と言える人になって欲しいものです。
◆パワーストーンは硬度さまざま。種類や目的によって取扱い法を変えましょう。
石を活用する方法として、ふたつに分かれると思います。お守りとして肌身はなさず身につけ、石が割れたりくたびれたら消耗品と割り切って買い換える方法、宝飾品と同様に大切にして必要なときだけ身につけ、長く同じ石を楽しむ方法。どちらもパワーストーンとしての、活用法なので、どちらを選択するかは、個々人しだいでしょう。
私自身の体験としては一時カウンセリングのお客様からマイナスパワーを受けることがあったので、ラピスを肌身はなさず着けていた時期があります。霊障を受けやすい体質だっただけに、半年程度ですっかり黒く変色し、何度か取り換えを繰り返しました。そのうち、もっと同じ石と長くつきあいたいと思うようになり、浄化をまめにし、カウンセリング以外の時には水晶ブレスに付け替えるなどして、同じ石を大事にするようになりました。
初心者の人で、ビーズ等が「すぐに壊れた、傷がついた、不良品ではないか」といったり「すぐに壊れるものを売るのは消費者をバカにした商売だ」という人もいますが、天然石は個々によって硬度や特性が違い、モース硬度1〜7くらいまでの、硬度の比較的弱いデリケートな石が中心です。硬度が強くても状態(内包物等)によって脆い場合もあります。「浄化法」でも明記していますが、デリケートな石を長持ちさせたいなら、扱いの方法に工夫してください。「毎日寝るときもお風呂に入る時もつけて、よくぶつけている」などの取扱いをしていたら、当然ながら寿命は短くなります。また、ロードクロサイトなどの硬度の弱い石ですと、お守りとしては強力ですが、知らないうちに傷がついていたりしやすいものです。
傷がつくから、壊れるからと鑑賞するだけで「活用」しないのがいいのか、ボロボロになるまで「活用」してその間を楽しんでつきあうか、それは個々人の価値観の違いなので、どちらを選択するかはあなたの自由です。
毎日使って、ずっと愛用したいなら石をシルバーやゴールドでくるんだ、硬度の比較的強いしっかりした「ジュエリー」を求めるのが無難かもしれません。天然石と長く大切につきあいをしたいなら、鉱物の特徴も知りながら、「繊細な友人」と接するように理解と愛情が必須であると私は考えています。
(シリコンゴムは時間が経つことで劣化しますので、使用頻度によって付け替えてください)
よくいただくお問合せ例
「○○の原石を輸入してください」
「私の石を鑑定してください」
「私専用のアクセサリーを作ってください」
「品切れの石を予約、入荷したら連絡してください」
「私のイメージどおりの石を探してください」
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パワーストーンについては、できるだけ、さまざまなご希望には応えていく体制を整えるつもりですが、私は専門家としてのポリシーを持って10年以上活動を行っていますので、他のアマチュアの人や「売りっぱなし」「情報の流しっぱなし」で何の責任を持たないサイトと同じサービスをすることができません。たんなる輸入業者で「他のサイトより激安」「うちは良心的です」と過剰サービスをして低品質の石やリサイクル品を売っているショップも多いので注意してください。現在ページに掲載していないサービスについては、対応していません。
「パワーストーンを買って瞑想したら、必ずお金持ちになれますか?」
「ガンなんですが、パワーストーンで病気が治りますか?」
「好きになった人は、結婚していました。パワーストーンの力でふたりを離婚させられませんか?」
「石に願かけする方法を教えてください」
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私はパワーストーンを「地球の癒しの力を借りるヒーリング商品」として、情報をご提供をしています。さまざまな開運のアドバイスも、学術的なヒーリング理論に基づいたものです。そして、このサイトでは、パワーストーンを魔術の道具に使ったり、あなたの欲望を満足させる道具として、パワーストーンを取り扱っていません。魔術的な活用法については、その専門のサイトや通販に問い合わせてください。
「○○○○氏の本に、この石はこういう効果があると書いていたが、その通りでしょうか?」
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個々人で石についての考え方はさまざまです。本の著者に問い合わせてください。
「○○のサイトで□□の石は△△してはいけないと書いていましたが、本当ですか?」
「○○のショップの□□という石のパワーについて教えてください」
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個々のショップや他のサイトでは、さまざまな考え方で石を売ったり、情報を提供しています。そのショップやサイトに問い合わせてください。ちなみに、私は「パワーストーンにマニュアルはない」そして「自分がいいと感じたら、その方法で活用し、悪いと感じたらその方法はやめる」ことが基本であると、著書でもこのサイトでも述べています。
これは私の長年の開運のプロとしての活動の結論です。アマチュアの人が、何の経験も知識もなしに、ただの本の知識だけで答えていることもありますが、そのショップが本当に「社会的に活動したり、石の専門家として認められている」人なのかどうか、「お金目当てに嘘の情報を言っているのか」あなた自身が見極めをつけるべきではないでしょうか。
「ある通販で「絶対に効く」といわれて、●万円でパワーストーンを購入したんですが、まったく効果がありません、偽物なんでしょうか?」
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ニセモノか本物かは、私にはわかりません。購入した通販や鉱物鑑定のサービスのあるサイトに問い合わせてください。
クリスタルヒーリングを行っている人へのご注意
私が水晶とかかわりはじめたのは1980年代、ネットでパワーストーンを販売しはじめたのは1998年。あれから現在、ネットビジネスは大きく様変わりしました。また、パワーストーン業界は大きく飛躍しました。しかし、相変わらず人間の弱みにつけこんで、宗教勧誘や悪徳商法に「パワーストーン」が悪用されている例はあとを絶ちません。また、店頭では売れない低品質鉱物を、パワーストーンの名のもとに売る店、風水的にものぞましくない着色や人工合成品をパワーストーンの名のもとに売る店が、多くの混乱を招いています。
残念ながら、そんな店が多くネットや店舗に存在します。一見大きく展開しているように見える店、ロシアンレムリアンやボージーストーンなどの「商標登録」がされてある偽物を販売する店(これはブランド品の偽物を販売するのと同じ違法行為です)など、そんな店の被害情報が私の元にはたくさん届いています。
たんなる「鉱物趣味や流行品としてパワーストーンのお買い物」をする人なら、いいでしょうが、少なくとも、ヒーリングやスピリチュアルな意味で石とつきあいたい人は、悪徳店で購入することはやめてください。クライアントや自分自身に悪影響をもたらせ、ヒーリングどころか、逆に邪悪な気との縁を強めて、病状や現状を悪化させたという体験談が多数届いています。
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